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2010年4月14日 01:49 / カテゴリ:[ コラム ]
日本におけるパチンコの起源は、1920年にアメリカから入ってきた「バガテール」だと言われています。
その後日本企業が同様のゲームを発売して、主にデパートの屋上などで親しまれてきました。
パチンコホールが独自の店としてできたのは昭和5年のこと。
それ以来、どんどん出店数は増えつづける一方です。
昭和23年には1玉1円の設定がされ、二年後には2円に値上がりしたそうですが、現在と比較すると、経済状況から考えても、誰でもできるようなギャンブルではなかったことが伺えます。
現在のように1玉4円に値上がったのは1978年のこと。
かれこれ30年近くも価格が変わっていないのにも驚きますね。
1960年には、チューリップ気が登場し、パチンコ第2期黄金時代の到来後、1980年のフィーバー気の登場により第3期黄金時代の到来。
1988年のCR機登場によって、パチンコ業界の売り上げは30兆円を突破しました。
一番身近なギャンブルとも言えるパチンコですが、その歴史をひもとけばいろいろな出来事が隠れているようです。
今度、パチンコ台に座る時には、そんな歴史を思い起こしながら台を打ってみてはどうでしょう。
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