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2010年1月14日 07:15 / カテゴリ:[ コラム ]
パチンコ屋の貼り紙や宣伝用チラシなどで「本日無定量」という言葉を目にしますね。
ぼくはパチンコ初心者の頃は、この「無定量」の意味がわかりませんでした。
それまでは、気にしたこともなかったのですが、パチンコをするようになって目にとまった言葉。
「無定量…何が無定量?人数制限がないってこと?」なんて、今考えればバカな考えを持っていました。
お恥ずかしい限りですが、初心者なんてそんなものですよ。
パチンコの無定量とは、「無制限に玉を出してよいですよ」という意味です。
最近はそう見られませんが、ちょっと前までは、大当たりで玉が出ても3千個になったら、交換しなければならないなどといった、ルールがありました。
そしてまだ出るかもしれないのに「打ち止め」となり、誰も打つことができないのです。
そして既定の出玉数を過ぎても、無制限で打ち続けることができることを「無制限・無定量」と呼ぶのです。
まだ出るんだから、打ち止めにしないでほしいと思うでしょう。
しかし、それだけ出玉があったということは、その分あらかじめ釘を甘くしていたということもあり、他の台を打つよりも、お得な結果で終わったことなのです。
釘を見分けるのも、勝利への近道の時代でしたね。
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